InBodyは世界80ヶ国以上の医療施設や大学・企業の研究施設などで、臨床検査・臨床試験・栄養指導・健康指導のツールとして利用されています。InBody470は様々な追加機能があり、タッチスクリーンとキーパットで簡単に情報を入力することができます。また、筋肉・体水分・体脂肪などを約15秒で測定します。複雑な操作が必要なく、痛みや不快感もありません。装置に乗り電極を握るだけです。測定中の誤差を最小限に止める技術が採用されております。





InBody オフィシャルウェブサイト
https://www.inbody.co.jp/

InBodyを使用する目的

InBodyの結果用紙では、栄養状態に問題がないか、体がむくんではいないか、身体はバランスよく発達しているかなど、様々な分析が詳細に計測できます。この測定結果に基づいて体成分の改善目標を明確に決め、実際に身体の変化をモニタリングしながら目標達成まで把握・指導・達成することができます。

結果用紙の構成

InBodyの測定が終了すると、接続されているプリンターから結果が印刷されます。InBody470は筋肉量と体脂肪量を四肢と体幹の部位ごとに測定し、専用のデザインイメージと合わせて分かりやすく表示します。

筋肉と体脂肪のバランス

体重だけで健康状態を把握・評価するのではなく、筋肉量と体脂肪量の均衡度を把握し判断することが重要です。これらのデータに基づいて、増やすべき筋肉量や減らすべき体脂肪量の目標を把握し具体的に行動していけます。

細胞外水分比による水分均衡の評価

この水分均衡は疾患や栄養状態などの様々な理由が原因で崩れる事が確認されております、ですので測定時はこの数値が高くなっていないかにも注意しながら結果を把握します。


※ 診断画面の画像はクリックで拡大されます